テクノロジー分野で世界をリードする日本企業
2007年に設立されたアルガエナジーは、産業用オートメーション技術のグローバルマーケットリーダーであり、日本の上場企業である横河電機、スペイン最大の民間銀行CaixaBank(カイシャバンク)のベンチャーキャピタル投資部門であるCaixa Capital Risc、そして研究・イノベーションを推進する科学・イノベーション省が管轄するスペイン政府・産業技術開発センター(CDTI)を通じたスペイン政府、という権威ある3大株主の支援を受けています。
アルガエナジー社の株主は、同社のビジョンと価値観を共有し、同社の技術開発と国際的な成長に重要な役割を果たしています。
テクノロジー分野で世界をリードする日本企業
100年以上の歴史と113社以上の子会社
20.000従業員
2018年から株主
1915年に設立された横河電機は、計測、制御、情報、最先端技術による産業プロセスの自動化の分野で広範囲にわたる活動に注力しています。2018年には、国連の「持続可能な開発目標」に沿って事業を多角化するために10億ドル近い予算を設定し、持続可能な開発に対しユニークで且つ積極的な取り組みを行っています。
アルガエナジーのテクノロジーパートナーでもある横河電機は「世界で最も持続可能な多国籍企業100社」にランクインしている事が毎年のダボス会議で発表されています。
阿部 剛士
横河電機株式会社 常務執行役員 マーケティング本部長
「YOKOGAWAは事業を通じた国連の持続可能な開発目標への直接的な貢献を目指しており、新たにライフイノベーション事業部門を設立しました。バイオエコノミーにおけるクリーンテクノロジーへの本格的な進出は今回が初めてであり、これは当社の長期的な事業体制の中で新たな重点分野として加わったものであり、このエキサイティングな戦略的パートナーシップに大いに期待しています。”
革新的な企業の主要な投資家
250件以上の投資実績
2億ユーロ以上の資金を管理
2021年からの株主
Caixa Capital Risc は、高い成長の可能性を持つ革新的な企業へのベンチマーク的な投資家です。現在、主にデジタル技術、生命科学、産業技術の分野で活動するスペイン企業を対象に、2億ユーロ以上の投資を約束したファンドや企業を運用しています。
Caixa Capital RiscはCriteriaCaixaの一部です。CriteriaCaixaは、「la Caixa」財団が1世紀以上にわたって生み出してきた資産を維持・成長させるための持株会社で、その社会的活動が社会の発展に貢献し続けるための経済的資源を提供することを優先しています。
イノベーションと技術開発を推進する企業。
世界各地にオフィスや駐在員を持つネットワーク
2021年の予算は15億400万ユーロ
2021年からの株主
1977年に設立されたCDTIは、科学・イノベーション省の管轄下にあるスペイン国家総局の組織で、知識に基づくイノベーションを支援し、補助金や融資を通じて民間の技術的イノベーションに対する公的支援を提供しています。
また、CDTIは、スペインの企業や団体のR&D&Iビジネスプロジェクトを国際化し、Horizonte2020やEurekaなどの国際的なR&D&I組織や、科学・宇宙産業へのスペインの参加を管理しています。さらに、INNVIERTEの持続可能な経済イニシアチブを通じて、テクノロジー企業の資本化を支援・促進しています。
AlgaEnergy, a biotechnology company with an extensive activity in innovation with purpose, develops, produces and markets disruptive products and solutions for different sectors, all of them based on microalgae, which contribute to improving people's quality of life and making the planet more sustainable. The company has the financial support of the Spanish Recovery, Transformation and Resilience Plan, financed through the Recovery and Resilience Facility of the European Union.